第0回≪ISO的自己紹介≫

◆ISO雑談

【ジュネーブ磯六の秘密の勉強会議事録】にようこそ起こしくださいました。

初めまして。私はジュネーブ磯六と申します。

中小企業診断士をパスして、スーパー経営コンサルタントになることを夢見て日々戦っている(サボり癖と)ひよこコンサルタントです。

普段はサラリーマンをやっており、プライベートで恩師(いわゆる師匠)から「激動の時代を生き残る術」を教わっています。

好きなことは脳みそを使わずにボーっとして、ご飯を食べて寝ることです。

「楽しいは正しい」という言葉を芯に持っています。

大目標

私は中小企業診断士になるための勉強中にISO9001というツールに出会いました。

ISO9001の知識を勉強し、仕事や実生活に落とし込むことにより

トラブルが徐々にコントロールできるようになり

勉強をし始めてから1年であれよあれよと昇進してしまいました。(これ本当です)

まだまだ勉強中なので僭越すぎる私ですが、学んできたことをタイムリーに皆様に届けることによってISOで身に着けた「将来起こりうるであろう不慮の事態を予測して回避していく力」を共有できたらなと思っております。

ブログを書き始めた経緯

私は過去に自分の人生史上最大級の失敗をしてしまったことがありました。

どん底まで落ち込んで、将来が真っ暗になり、初めて自分の命を粗末にすることも頭に過ぎっていたそんな中、ある知り合いの方からアドバイスをもらいました。

それは

そんなに悩んでいるならISO9001を勉強してみたらどうだい

という内容でした。

その方は主に企業のセキュリティコンサルタントを生業としている中小企業診断士で、ISO9001、ISO27001、ISO22000、ISO45001等、様々な認証取得支援の実績を多数持っていました。

その方の仕草や振る舞い、出てくる言葉の一つ一つはものすごく的確でかつ強く、しかしその中にも温もりがあり、それはそれは強く深く自分の胸や脳に刺さりました。

「非の打ちどころがない」という言葉を人生初めて使ったのではないかというほどの衝撃に包まれた私は

長い間さまよっていた真っ暗な洞窟に、一筋の強い光が差し込んでくるような、妙な高揚感を感じていました・・・

ちなみにその時、こうやって人は詐欺に引っかかったり洗脳されたりするんだろうなという冷静な自分もいたので、その辺については見る目あるなと思っています・・・(だいぶ上から)

脱線しましたが、ここで差し伸べてもらった貴重な縁を逃したらもはや自分の未来はないだろうなと思い

深く呼吸し、その場で勉強する決心をして、その方(以後、師匠)に師事してもらうことになった。というわけです。

勉強会の内容

勉強会は月一で師匠に時間をもらい、カフェで2時間脳がパンクするほど詰め込み、宿題を持ち帰り、次回に向けて仕上げる。

というルーティンです。

今現在はこういうご時世なので、リモートで実施中です。

勉強会の内容をざっくり言うと、私が普段仕事をしている中で、うまくいかないことや失敗したことを説明し、それをどうすれば改善できるかをコーチングしていただく。という流れです。

  • 例えば目標管理。

目標が先にあって、それを達成するために試行錯誤する。

という順番は間違っている。

まず先に自分の武器を決めて、そこからその武器で到達できる目標を決めるのだと。

  • 例えば標準化。

ある特定の人にしかできない仕事が多い会社は長く繁栄することはない。

なぜなら人に頼ってしまうからだ。

人に頼るのではなく、先にシステムを作ってそこに人を当てこめばいい。

そうすれば雇われている方は業務がわかりやすくなり、雇っている方は評価の偏りがなく、気兼ねなく人選ができ、人件費も抑えられるのでいいこと尽くし。

などなど・・・

今挙げた二つの例について、どのようにしたら実践できるのかまで深く綿密に教えてくれました。

そうやって勉強していく中で、特にISO9001が自分にしっくりくるのを徐々に感じていました。

なぜなら、私は創造性が豊かなわけではなく、特段喋りやプレゼンが得意なわけでもない

言わばこれといって特徴のない平々凡々サラリーマンだからです。

ISO9001というのは世界何十万という会社の失敗事例を纏めた究極のルールブックですから、そのルールブックに書いてある内容をただただ自分の業務に当てはめていくだけです。

よって、流れさえ理解していればあとはパズルするだけなので、センスとかは不要なのです。

ですから、平々凡々人にとってはとても頼りがいのあるツールなのです。

これはまさに、料理初心者にも正確に量った材料と精巧な調理器具を与えればそれなりに美味しい料理が出来上がるのと同じなのではないでしょうか。

「私みたいな人間にも仕事ができるようになるチャンスが巡ってきた」と気持ちが昂り、一層勉強に励んでいきました。

発想の転換

勉強を進めていくうちに、このISO9001というツールは会社組織に向けてはいますが、一人の人間の人生に落とし込んでみても使えるのではないかと思い立ちました。

そこで、私と同じように人生失敗したり、うまくいかなかったりしている方々にこのISO9001を広めることができれば、世の中から少しは「後悔」を減らせるのではないかと考え、発信を始めました。

今はまだまだ勉強中の身なので、ちゃんとしたISO認証取得について語れるレベルではないのですが、いつか独り立ちして、もっと大きな規模の人達の後悔を減らせるような人間になることができればと思っております。

今回は以上とさせていただきます。

今後、今まで実施してきた勉強会の内容を事細かに記事にしていきますので、もしご興味あれば定期的に覗いていただけますと幸いです。

ではでは皆様、この後もお気をつけて。

ジュネーブ磯六

≪監修≫タイムクリック株式会社

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